塗装工事Q&A
塗り替え後の耐久年数ってどのくらいですか?
傷み具合、環境、使用する材料により異なります。
どのくらいの期間を持たせたいのかは使用する塗料によっても違いがでますので、事前にご要望をお聞かせ頂くことで、最適な塗料や下地処理から仕上げまでご予算・条件に合わせてご提案いたします。
塗料メーカーの耐久年数って何を基準にしているのですか?
お住まいは、それぞれの環境や壁の材質、日光の当たり具合など全く同じ状況の家はありません。そのため、塗料の耐久年数は、実際の家に塗ってテストした耐久年数データではなく、各メーカーが行った負荷をかけての耐久テストを基にした年数となります。
外壁塗装は、ハウスメーカーと専門業者どちらがいい?
新築10年未満で、ハウスメーカーの保証対象に該当するなら、その保証をサービスを利用、それ以外の場合は、一般的に外壁塗装を総合請負元のハウスメーカーに依頼するより、直接地元の専門業者に頼む方が余計な中間マージンが掛かりません。
新築から10年以上経過している建物であれば専門業者をおすすめします。
見積りは無料ですか?
はい、見積り額の提示も仕様内容の説明も、すべて無料なのでご安心ください。
実際に2~3社見積りをとって金額と工事のご説明を比較してご判断ください。
坪単価の見積り額は高くなるのでは?
家は基本的に、各々作りが違いますから、同じ坪数の建物でも塗る部分が多かったり少なかったりします。
建物を見ずに概算価格を提示する業者もあるようですが、当店では、きちんと現地調査の上、住宅の大きさに比例した価格(単価×床面積)で塗装工事を請け負う事により適正な価格と品質の高いサービスをご提供しています。
なお、坪単価の場合、塗る部分の多少の差異は当店が負担いたします。また、調査時にお客様のご要望もお聞きし、仕様を決めます。
大掛かりなビルの塗装などでは時間をかけて綿密な見積もりが必要になるかと思われますが、一般住宅やアパートではこの方法でお見積をしておりますので、お客様にも有益になるかと思われます。
建物の調査もしっかりせずに、まるっと○○万円的な価格の場合、なんとなく施工内容も価格ありきの仕事内容になりかねません。結果お客様にも不利益な工事とならないとも限りません。
坪単価によるお見積は、お客様も安心して見積もり依頼することができます。
屋根塗装のおおよその価格を知りたいのですが?
屋根は、上からの投影面積で積算いたしますので、実際の建物を調査させて頂きお見積りとなります。お見積は無料です、お気軽のご相談ください。
工事期間はどのくらいですか?
工事内容や季節、天候により異なりますが、外壁塗り替えの場合は、少なくても1週間は必要となります。
塗装工事以外のリフォームもまとめてお願い出来ますか?
はい、今泉建装ではその他リフォームに関しても多くの実績があります。10年や15年が経過すると、あちこち傷みが気になりだしますので、外回りのみならず室内に関しても気軽にご相談ください。
塗り替えに季節は関係ありますか?
新潟の場合、冬期間はやはり、日照時間や気温の関係で、乾く時間が必要となります。そのため、気温や気象条件などにより、塗料の乾燥時間を多くとるようにいたしますので、場合によってはやや工期を長めに取らせていただくこともありますが、一年通して問題となるような施工はしない自信がありますので、ご安心してご依頼ください。
塗料の耐久年数って実調査に基づいているのですよね?
いいえ。それぞれのお住まいは、環境や壁の材質、日光の当たり具合など全く同じ状況の家はありません。そのため、外壁塗料の耐久年数は、実際の家に塗ってテストした耐久年数データではなく、各メーカーが行った負荷をかけての耐久テストを基にした年数となります。
耐久年数までは劣化しないと考えてよいですか?
いいえ。残念ながら、外壁塗装は塗ったその日から劣化は進みますので、ギリギリこの年数まで耐久できるとしている年数です。耐久年数までは劣化しないという意味ではありません。
塗料によって見た目の違いはでますか?
塗装後仕上がりの見た目は、どの塗料で塗っても大きな違いはありません。ただ、塗料のグレードによって耐久年数が変わってきますので、何年も後になってその違いを感じることとなります。
専門メーカーの塗料でなく「業者オリジナル塗料」が使われる理由って何ですか?
業者の中には、有名メーカーの塗料で見積りをすると他社と簡単に比較ができてしまうので、比較の出来ない品質のオリジナル塗料をベースに提案する会社もあります。
オリジナル塗料の品質と国内専門メーカー塗料の品質比較は定かではありませんが、ただ、国内の専門メーカーの塗料が「オリジナル塗料や海外塗料」と比較して劣る訳はありません。
よく知られている「日本ペイント」「関西ペイント」「エスケー化研」は、日本の代表的な塗料メーカーですが、実際の見た目(仕上がり)も上位3社ならプロの目で見ても判別できないほどです。
塗料によって見積額が違いますか?
はい、使う塗装の性能やメーカーの違いは価格に反映します。
「業者オリジナル塗料」で他社との比較をされないように見積りを提案する会社もありますので、見た目の金額だけでは判断できない場合もあります。
信頼できる業者かどうかは、直接依頼先と面談したり、過去の施工実績や施工後のメンテナンスなども含めて検討することをお勧めします。
屋根に耐久性が求められているのはなぜですか?
屋根は、直射日光や風雨に直接さらされるため外壁よりも約2倍の速度で劣化が進むといわれます。そのため、外壁の塗料と比較して、塗料メーカーが耐久年数をおさえてだす傾向があります。
つまり、屋根は外壁に比べ過酷な条件下にあるため「より耐久性が必要」ということです。
外壁と屋根を塗り替えするときの費用バランスは?
外壁と屋根を一緒に塗装工事をする場合は、総予算から、屋根にグレードの高い材料を使うとよいです。ご予算に余裕があれば屋根をフッソ塗料にすることをお勧めしております。
屋根の場合、外壁よりも塗る面積が少ないので差額も外壁ほどではありません。
遮熱塗料ってどんな塗料のことですか?
遮熱塗料というグレードがあるわけではなく、各グレードの塗料に遮熱成分をつけ加えたものが一般に遮熱塗料といわれるものです。 「遮熱シリコン塗料」や「遮熱フッソ塗料」などと呼ばれています。
支払い方法を教えてください?
安心の工事後のお支払いです。手付け金・前金などは一切いただいておりません。 銀行振り込みか、現金でのお支払いとなります。