今日は屋根塗装について。
2017年9月22日 今建ブログ
屋根塗装とは
屋根塗装は、雨風や日差によって屋根の劣化を防ぐために行う屋根の塗り加工をすることです。 通常塗り替えの場合には、足場を組まず、ハシゴを掛けて屋根に登ります。長年の汚れを高圧洗浄で水洗いをしたり、ブラシ等を使用して落とします。 その後、屋根が乾燥したら、屋根材や旧塗膜との密着性を高めるため、下塗りしコーティングをします。 ローラーを使って厚めに塗装し、中塗りや仕上げでは、アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素等の塗料を数回に分けて塗ります。 屋根塗装を施すことで、屋根の耐用年数が上がり雨漏りなどを防ぎます。 |
屋根塗装の必要性
屋根は、雨風や強い日差し、雪や粉塵などの影響が最も強くあたる部分 です。本来、建物は自然から私たちの身体や健康、大切な家財を守ってく れています。しかし、新築時は美しい建物も定期的に手を加えなければ、 自然と老朽化していきます。人にも物にも寿命があるように、建物をかた どっている材料や材質にも寿命(耐用年数)があり、特に自然の過酷な状 況下さらされている屋根は、もっとも痛みやすいのです。 痛んだ屋根は、雨漏りやカビの恐れがあり、建物の寿命を大幅に縮めて しまいます。そうならないためにも定期的な塗替をおすすめします。 |
耐用年数と塗り替え時期の目安
屋根材質や加工によっての耐用年数は次の通りです。地域によっての差はありますが、お客様の建物も見直す時期がきているかもしれません。目安として、ぜひご利用ください。
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見た目で、塗装剥げ、色くすみ、サビが確認できるようであれば耐用年数が過ぎていると思われます。 |
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耐用年数は樹脂塗料よって大きく異なります。 |
今泉建装でも屋根塗装の御見積り致しますので、お気軽にご連絡くださいますようお願い申し上げます。