介護リフォームについて。
2017年7月5日 今建ブログ
今日は介護リフォームについてご説明しようと思います。
介護リフォームとは?在宅での生活に支障がないよう廊下や階段の手摺を取り付けるといった工事を
伴う軽易な改修工事が対象です。申請することにより20万円を限度額として住宅改修工事費の
8割または9割分が支給されます。
〇要支援1・2要介護1~5の認定を受けた方が対象です。
<対象となる改修工事>
〇廊下や階段、浴室やトイレなどの手摺の取付け
〇段差の解消(敷居を低くする工事、スロープを設置する工事、浴室のかさ上げなど)
〇滑りの防止、移動の円滑化のための床材の変更(部屋の畳敷きから板製の床材やビニール系の床材などへの変更
浴室の床を滑りにくいものへの変更など)
〇引き戸などへの扉の取替え
〇和式便器から洋式便器への取替え(和式汲み取り便器を洋式水洗便器に取り替える場合、水洗化工事の部分は
対象になりません。また既存の洋式便器に暖房便座、洗浄機能を加えることは含まれません。)
〇上記のために必要な工事
<手続き>
住宅を改修する前に市に事前申請行い、工事の内容の確認を受けてから住宅改修をします。
住宅改修の工事完了後、申請することにより20万円を限度額として工事費の9割または8割が支給されます。
上記が介護保険住宅改修の内容になります。なお今泉建装が介護リフォームのアドバイス、必要書類の作成などを
お手伝いさせていただきます。お気軽にご連絡ください。