屋根塗装工事のタイミング
2021年2月6日 今建ブログ
こんにちは、今泉建装の今泉です。
屋根は紫外線、雨、雪などから家を守り、快適な生活を維持するのに大きな役割を果たしている箇所です。
そのため、しっかりとした適切な時期に塗装メンテナンスをする必要があるのです。
屋根の塗装をご検討中の方はぜひ参考にして頂けると嬉しいです
屋根にも種類があり屋根によってもメンテナンス時期や条件によっては同時に塗装工事をしても塗り替えの時期は差が出るケースもあります。
それでは種類別にメンテナンス時期の目安を解説します。
スレート屋根
汚れが付着しやすく割れやすい性質があるため、メンテナンスが大切であり塗装時期は7~12年程度です
色あせ、カビなどの汚れが確認できたら業者に相談して下さい。
コロニアル屋根とも言います。こんな感じの屋根です↑↑
セメント瓦
防水性や耐久性が低いため塗料で表面を保護する必要があります。
割れなどの劣化が起きてしまうので注意が必要です。
メンテナンスの時期の目安は10年程度です
色あせや塗膜の剥がれ、汚れなど発生したら工事を検討しましょう。
ガルバリウム屋根
スレート屋根の重ね葺きもできます
10年を目安に塗装を行い20年程度経ったら重ね葺きか葺き替えをおすすめします
トタン屋根
耐久性は10年程度とされ、錆止めや塗替えなどのメンテナンスが必要です
メンテナンス時期は5年~ですが錆が発生すると急速に広がるので、定期的に点検を行いましょう。
日本瓦
基本的に塗装メンテナンスが必要ありません
耐久性にすぐれた屋根材です、ただし瓦下の防水シートの交換などが必要になります。
など屋根にも沢山種類があるのです。少しでも屋根の工事を検討しているお客様のお役に立てたら嬉しいです。
本日も最後まで今建ブログを読んで下さり有難う御座いました。