なぜ外壁塗装が必要なのか?
2022年11月28日 塗替え豆知識
こんにちは、今泉建装の今泉です。
本日は、なぜ外壁塗装が必要になってくるのかを軽く説明させていただきます。
定期的にメンテナンスをしなければならないことはご存知の方もいらっしゃると思いますが
その理由を話すとなるとはっきりと答えられないと言う方も多いと思います。
建物をしっかりと理解してあげることで家族の生活を守ることや経済的な面で役に立ってきます。
では早速、塗装工事をしないとどうなっていてしまうのかです!
基本的には塗り替え工事は10年に一度と言われていますが
それは建物の位置、海辺の近く、風当たりの強い場所など環境によって全く違いますので
まだ10年しか建っていないから大丈夫!!なんて思わないでください。
外壁もすぐに大きな被害が出てくるわけではありませんが外壁や屋根は日々、真夏の猛暑や真冬の日の雨雪、年中降り注いでる紫外線
などからダメージを受けて少しずつ確実に劣化が進んでいます。
こうした状況にあるためメンテナンスが適切に行われているか、いないかで建物の寿命も大きく変わります。
塗装をすることで塗った塗料が乾燥して固まってできる塗膜といったもので建物を保護し雨を弾き紫外線、熱を反射して
建物を守る役割を果たしてくれます。
水の弾く動画もアップしていますのでぜひご覧下さい。塗装前と後では全く違うことが分かると思います。
最後に一つ塗装はあくまで保護になります。ボロボロしている外壁を塗れば前よりはよく見えるかと思いますが
ボロボロしている箇所は修復できていません。
ですので外壁が痛みすぎていると塗装工事というわけにはいかず張り替え工事になりますので
冒頭でも経済的な面と言いましたが値段が倍くらい変わってきます。
特にコロナ禍で材料の高騰、物がないのでこの外壁にしたいと思ってもできなかったりします。
ですので経済的なことを考えても定期的なメンテナンスが重要になってきます。
本日も最後まで今建ブログを見て下さりありがとうございました。
外壁塗装だけでなく張り替え工事の件でも気になることがあればお気軽にお問い合わせ下さい