暑さ、寒さ対策には「塗る断熱」がおススメです!
2019年6月28日 塗替え豆知識
年々温暖化が進んでいる私たちの環境では、特に夏の暑さが続くようになると、冷房費などもかさんできます。
戸建て住宅の場合、玄関やトイレなども含め、全室の空間を冷房対策するのは現実的には費用がかかり過ぎますよね。
そんなとき、塗料による断熱対策を検討するのも一案です。
断熱塗料なら、「夏は涼しく」「冬は温かい」という快適な住環境を実現する手助けをします。
各塗料メーカーからいろいろなタイプの断熱や遮熱効果のある塗料が発売されていますが、当今泉建装でも、お客様の外壁塗装や屋根塗装のリフォームで、この遮熱効果が高い機能を持つ塗料で塗装を行うケースが増えてきています。
以下事例でご紹介しているご自宅も、リフォームと同時に室内温度の上昇を防ぐ効果も期待できるフッ素系遮熱塗料のファインサーモアイウォールで塗装を行いました。
色によって変わる遮熱の効果
ここで塗料の色についてのアドバイスを1つご紹介します。
同じ遮熱塗料でも色でその効果に違いがあることをご存知ですか。
遮熱性能の高さは、日射反射率であらわすことができ、この日射反射率は、色の明るさが大きく影響します。
暗い色と明るい色を比較すると、明るい色ほど日射反射率が高くなる傾向があります。
つまり、“濃い色の遮熱塗料”よりも“淡い色の遮熱塗料”の方が、遮熱効果が高いことがあるのです。
これを踏まえ、遮熱性能を重視する場合には、選ぶ色にも注目して、なるべく日射反射率が高い色を選ぶとより効果を発揮できますのでおすすめです。
住宅から、ビル・工場などの施設まで、冷暖房が効きにくい、光熱費を抑えたい…などお気軽に今泉建装ご相談ください。